人と人のつながりを創り出すビジネスマガジン
[つながるクラウド]

 

2018年に起業
「人と人がつながる営業サービス」をコンセプトにHP制作・各種デザイン・ECサイト運営と幅広い活動で数年で年商が1億を超え、今もなお前年比増を続ける
[株式会社つながるクラフト]代表取締役、木谷恭太

今回は、そんな勢いのある若手経営者の木谷が最前線で活躍するビジネスパーソンへのインタビューを対談形式でお伝えしていきます。

今回の対談のお相手は整骨院グループの業績不振だった店舗を半年足らずで売り上げ1位に。その後も1人治療院で1日40人近くの患者さまと向き合い、地域の方々の駆け込み寺として愛されている。見た目とは裏腹に(笑)ずば抜けたその手腕と業績で結果を残し続けているのが中務慎也院長だ。

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【木谷】本日はよろしくお願いします。
中務さんは、コロナ禍真っ只中の2020年に独立されましたよね?
独立の際の不安などはなかったのですか?

中務】 正直、不安と恐怖しかありませんでしたよ笑。。経緯は割愛しますが。。

計画しての独立ではなかったので、あっという間に会社員から個人事業主になりました。
でもこれをチャンスと捉えることで逆に、会社員時代には出来なかったことに
次々とチャレンジしたのが大きかったと思います。

木谷】普通に考えたら絶対に独立したらダメなタイミングですもんね笑
具体的にどのようなことにチャレンジしたのかを教えて頂けますか?

中務これからの時代、施術家もオンラインを取り入れないといけません。
自分が倒れれば誰も助けられなくなりますし、それはすなわち収入も止まります。

また、技術を磨くことはもちろんですが、それを誰に・どのように届け、どんな人を助けられるのか。
それを届けられなければ、極論何も出来ないのと同じです。

木谷】相変わらず言葉に切れ味がありますね笑 でも本当におっしゃるとおりですよ!
ということは、まずオンライン化を進めたということですか?

【中務はい。理想はオンラインにもう1人の自分という『商品』を置き
自分が施術をしている裏でもう1人の自分が誰かを助け、売上が立っていると言うのがベストですよね。

でもそれだけじゃなく、今は必須であるSNSを使っての集客そこからHPヘの導線など
一つ一つのテクニックを教えたり、ただフォロワーを増やしたりと言ったことではなく
最終的に誰にどんなアクションを起こして欲しいのかを徹底的に考え実行することで
オンラインからの問い合わせが飛躍的に増えました。

【木谷】現場のことをおろそかにするわけではなく、そこに追加する新たな考え方や取り組みということですね!それはどこで学んだのでしょうか?

【中務体力勝負、現場オンリーを解決する唯一無二のこのスキルは
つながるCraftの『デジタル改革スクール』で学びました!

まずHPを一新してビジネス導線を意識
提供する商品を単体ではなくビジネスモデルの一つとして何の役割を担っているのかを考え
メニューも変更しました。

【木谷】なるほど!それは素晴らしいスクールですね!目の前の患者さまをお助けする職人としてだけでなく、経営者としての視点も加わったような感じでしょうか?

中務そうですね。今まではある種、忙しくなることが全てというか
人気が出て予約が取れない、待ち時間が常にあるような先生になることを目指していました。

【木谷】めちゃくちゃ忙しくされている印象はありますよ。
しかもとんでもないスピードと効率で、言い方は良くないけど『捌いていく』イメージです。
先生的には自分が人気者になって嬉しいかもですが、患者さん側からすると混んでるのイヤですもんね。

中務ほんまにそれなんですよ。
混んでくると提供する施術の質もどうしても落ちてしまいますし。。。。
心身共に疲弊していきます。

そこを少しずつでも良いのでオンライン化していくことで、時間や考えに余裕も生まれ
患者さまに向き合える時間も増えていきました。

木谷】オンライン化したことで、現場の質も上がり時間も捻出できる。理想的な変化ですね!

【中務繰り返しになりますが『デジタル改革スクール』のおかげとしか言い様がありませんね。
生まれた時間で別事業を展開していこうと、株式会社Y-Fourを立ち上げました。

自分の趣味であるサウナの魅力を広めながら地域の方々たちとつながり
子どもが ”大人ってめっちゃおもしろそう!” と羨めるような
みんながキラキラ輝く場所を提供する事業を展開していく予定です!

大げさかもわかりませんが、自分のやりたいことで世の中に貢献するだとか育ててくれた地域への恩返し、自分の生き方を子どもが真似したいと思う人生を送ることが今の目標です。

木谷】デジタル改革スクールを経て、働き方だけではなく、考え方が大きく変わられたと言うことですね。今までの職人治療家と言ったところからはもはや別人ですね!
これからもますます進化していく中務さんをこれからも応援しています!
本日はありがとうございました!

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株式会社Y-Four代表取締役 桜川整骨院 院長
中務 慎也(ナカツカサ シンヤ)

1983年1月28日生まれ A型

ケガで断念するまで小学校~社会人までバレーボールに勤しむ。
文句を言いながら何もせずくすぶるだけの会社員時代。
『デジタル改革スクール』を卒業後、学んだ様々なスキルや考え方でビジネスが大幅に加速。
順調に業績を伸ばし続けている。

整骨院院長、会社経営、熱波師、アパレルブランド立ち上げと
『治療家』の枠から飛び出した異端児として奮闘中。