EMSとは?
EMSとは、(Electrical Muscle Stimulation)の略称で、筋肉に直接電気刺激を与えて収縮(運動)させる装置です。
複合高周波EMSを用いて、通常の鍛えづらいインナーマッスルなど全身の筋肉をトレーニングすることが可能。
姿勢維持や引き締め、細みせはもちろん弱った筋力アップにも効果的です。
インナーマッスルは、赤筋繊維が多く含まれる筋肉で、骨や関節を支え身体のバランスを整える役割があります。
インナーマッスルは、単体の力は弱いですが持久力があります。逆にアウターマッスルは単体の力は強いですが、持久力がありません。
例えるなら、インナーマッスルは『マラソン選手』でアウターマッスルは『ボディービルダー』といった感じでしょうか。
そしてインナーマッスルは赤筋(せっきん)と呼ばれ、赤みがかった色をしています。逆にアウターマッスルは白筋(はっきん)と呼ばれ白っぽい色をしています。
魚に例えると、マグロやかつおなどの回遊魚は、泳ぐのをやめると死んでしまうので、常に泳いでいる必要があります。
その為、その筋肉は持久力があるインナーマッスル(赤筋)が豊富で、その身は赤身と呼ばれています。
逆にカレイやヒラメなどは、普段はじっとしていて、天敵から逃れるときやエサを獲る際に瞬間的に動きます。
その為アウターマッスル(白筋)が豊富で、その身は白身と呼ばれています。
また、インナーマッスルのトレーニングはダイエット効果も高いと言われています。
なぜなら、筋肉内の『糖』をエネルギーにしているアウターマッスルに対し、インナーマッスルは『脂質』をエネルギーとしており、アウターマッスルに比べ『脂質燃焼効率が高い筋肉』です。
インナーマッスルが増えると代謝が増し、脂肪を燃焼してくれるので、太りにくい身体になります。
いわゆるリバウンドしない身体を作ることが出来ます。マラソン選手に痩せている人が多いのが納得できますね。
更に、筋肉が増えるとその回りには『毛細血管』が増えると言われています。
毛細血管が増えることで、冷え症やむくみの解消、肌の血色がよくなり、美肌効果も上がると考えられています。
1…狙った箇所にだけピンポイントにトレーニング
ピンポイントのトレーニングが可能なので、なりたい身体を最短で目指せます!
2…疲労や怪我の心配なし膝や腰など、身体の他の部分に負担がかかりません。
トレーニングにおける怪我のリスクを減らし、少ない疲労でトレーニングできます。
※刺激する部分は筋肉が運動するため、汗をかいたり軽い疲労を感じることもあります。
また、トレーニング初期は筋肉痛になることもあります。
3…15分横になっているだけの簡単楽々トレーニング
横になって運動させたい箇所に通電パットを貼るだけ。
ワンセット15分、寝ているだけで、狙った箇所の筋肉を動かし、トレーニングができるので、激しい運動が苦手でもお手軽にトレーニングできます。
4…トレーニングしづらいインナーマッスルに届く高周波
最大16,000Hzの高周波に対応。
身体の奥深く、体感と言われているインナーマッスルのトレーニングが可能です。
プロのアスリート並みの運動が求められる体幹部分のトレーニングを手軽にできるのが魅力です。
引き締めたい場所や弱っている筋力の場所4か所にパットを貼り電気を当てていきます。
例)お腹・脚・二の腕・背中など…